Vol. 1 Multi Sports Athletes

初めまして。みったです。 子育て仲間ゴキ絵美さんの紹介で今回記事を書かせて頂くことになりました。在米21年、現在中3、小5、小2の三児の子育て中。アメリカ生活で体験した面白いこと、不思議なこと、驚いたことなどをお伝えすることで、アメリカのことにもっと興味を持ったり、身近に感じてもらえれば...と思っています。どうぞよろしくお願いします!

私の住むコロラド州民なら誰もが知っているアスリート、JOHN ELWAY(ジョン エルウェイ)。フットボールチーム、デンバーブロンコスのクオーターバックとして活躍したことは日本でもご存知の方も多いはず。彼は大学で、野球とフットボール両方のスポーツで活躍し、プロフットボール選手になる前に野球のマイナーリーグでプレーしたことがあります。

コロラドロッキーズの現役選手、TODD HELTON(トッド ヘルトン)。彼も大学で両スポーツチームに所属し、フットボールチームではクオーターバックだったそうです。

ダラスカウボーイズの選手だった DEION SANDERS(ディオン サンダース)。彼は学生時代、野球、フットボールだけでなく陸上までやっていたそうです。フットボール、野球ともにプロ選手として活躍し、スーパーボール、ワールドシリーズの両方に出場した唯一のアスリート!です。

どうしたら二つ以上の異なったスポーツに秀でた選手が生まれるのか...不思議ですよね。 こちらで子供を育てているうちにそれがだんだんとわかってきました。アメリカでは子供たちの参加するスポーツは季節ごとに変わるのです。

例えば我が息子の例ですが、これは彼のある年のスポーツ歴です。

3月~5月  サッカー
6月~7月  野球とスイミング
8月~10月 サッカー
10月~3月 ローラーホッケー という具合。

コロラドという土地柄もあるかもしれませんが、野球やサッカーなどの屋外でのスポーツは 一年中続けることができません。それぞれのスポーツにプレーできるシーズンがあるために子供たちは一年を通していろんなスポーツに参加することができるのです。

高校生にもなると、フットボールの花形選手であっても、シーズンが終われば次は野球に専念することが可能なのです。道理で二つ、それ以上のスポーツに優れたアスリートがアメリカで生まれてくるわけですね。こうしていろんなスポーツを試してみるチャンスがあるのはいいことだと思いませんか。

多くの子供たちは4~6歳になると、サッカーからスポーツを始め、小学校2~4年生頃になると、野球、ラクロス、バスケットボール、フットボールなどに参加し始めます。

リーグも年齢が上がるにつれ、通常レクリエーショナル(運動ができて楽しめれば満足系)とコンペティティブ(将来奨学金をもらって大学に行くぞ~系)に分かれ始め、コンペティティブのリーグだと、州内外の遠征などまであります。

さて我が息子ですが、サッカー、野球、バスケ、ローラーホッケーといろいろ試した結果、今はアイスホッケーとサッカーに落ち着いています。

ここコロラドでは、プロチームもあることからアイスホッケーも人気があります。コーチはホッケー経験のあるお父様方が担当してくれます。今息子が所属しているリーグには地元のプロホッケー選手のご子息などもおり、練習中にプロ、元プロの選手に遭遇することもあります!元プロの選手にコーチしてもらえる機会があるなんて、なんて贅沢!!アメリカならではの体験だと思います。

それでなくても広いアメリカ。子供が自分で運転できるようになるまでは、平日の練習、週末の試合へと子供を連れて行くのは親の役目。ということで、私の目下の仕事は、子供のお抱え運転手!しかも、この生活があと10年近く続きそうです...(涙)

さてここで豆知識。

アメリカにはもともと4つのメジャースポーツがありました。これにサッカーが加わり、現在は5つとなっています。この5つのプロスポーツチームが全て存在する都市が全米で8つ。なんとここデンバーはその都市の一つなんですよ。

MLB (Major League Baseball)  COLORADO ROCKIES

NBA (National Basketball Association)  Denver Nuggets

NFL (National Football League)  Denver Broncos

NHL (National Hockey League)  Colorado Avaranche

MLS (Major League Soccer)  Colorado Rapids (日本人選手 木村光佑さんが活躍中!)

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