新刊発売のお知らせ

 

実践サバイバル英語シリーズ

Vol. 49 スズメ


家の前の公園で遊んでいた
ハーとターが

虫の息の雀の赤ちゃん。
アリにたかられていた。

段ボールにティッシュを入れて
横にしてあげた。

ところでって英語では
Sparrow<スァォウ>

とても似ているのがツバメ
Swallow<スウ>
ヤクルトスワローズのキャラを思い出してね。

ちなみに Swallow は「飲み込む」という動詞の意味もあり
長男はずっと「ヤクルトスワローズ」は
「ヤクルトを飲み込む軍団」と思っていたそうな。(´ω`)

さて翌朝、
「Mom!! チッチ looks much better!!」

名前つけたんですな。
チッチ、羽がかわいて
けっこう元気になって来た。

感動したのは、家のまわりに
チッチの親鳥と見られる雀が、
えさを口に加えて近くにやってきてたこと。

親鳥に返してやりたいんだけど

「まだ飛べないんですよ」

なので、
なるべく親鳥がアクセスしやすいように
玄関に囲いを作ってやった。

こっそり見ていたら
親鳥にエサをもらって元気になって

「たぶん、もう行けると思う」

公園の大きな木に向かって
飛んで行った!

「Wow, we saved his life!!」

本当だね、ひとつ命を助けたね。

って思ってたら

「よ、ただいま」

まだやっぱり飛べなくて
木の下でウロウロしてた。
野良猫が多いから、またしばらく
うちに置いておこうってことに
なったんだけど…

その日の夕方
死んじゃった。

とても暑い日曜日で
どんどん弱っていくチーちゃんの口に
水をあげても虫を捕まえてあげても
全然だめで

次男の手のひらの中で目を閉じた。

次男、自分の水のやり方が
悪かったんじゃないかって
泣きじゃくって泣きじゃくって

「I am sorry, チッチ」
ごめんね、チッチ。

ずっと謝ってた。

「Mom, we are going to make チッチ’s grave」

ふたりでお墓を作って
チッチを埋めた。

救ったと思った命が
自分の手のひらで消えて行く
6才、ちょっと大きな経験した週末でした。

Copyright 2011 CHIeru Co.,Ltd. All Right Reserved.
Page designed by Emi Gokita
-- Close Window --